2017.11.15
歯周病と成人病の関係

院長の丸山です。
最近の研究によって、様々な成人病に歯周病の原因菌が関係している事が分かってきました。
心臓病、脳梗塞、がん、動脈硬化、認知症、不妊、糖尿病、肥満などに影響しているとの事、例えば動脈硬化ですが、動脈が固くなり損傷している部位にかなりの確率で歯周病の原因菌が付着している事が明らかになりました。
図はメタボリックドミノという生活習慣病や感染症を発症から時系列に関連づけたもので、その入り口に歯周病が位置づけられています。
ここからも分かる様に歯周病の進行を予防する事が出来れば、生活習慣病を未然に防ぎ、ここから引き起こされる3代疾病(心筋梗塞、がん、脳卒中)などの重篤な病気にかかるリスクを大幅に下げることが出来るのです。
当院では歯科衛生士による、専門的な歯周病の予防歯科治療を行っています。この日記を読まれた方はこれを機会にぜひ受診される事をお勧めいたします。


2017.10.3
デジタルスキャニング I-tero(アイテロ)を導入しました

理事長の丸山です。
この度、当法人では最新のデジタルスキャニング機材であるI-tero(アイテロ)を導入いたしました。この機材の導入により、マウスピース矯正治療の際に必要だった『型取り』が無くなり、その代わりに口の中をデジタルスキャニングし、そのデーターを元にマウスピースを製作していきます。このような方法を取ることで、『型取り』時の患者様の不快感がなくなり、より精密で、短い製作時間での技工物の完成が可能になります。今後はセラミック等の歯の詰め物や被せ物にも利用していく予定です。
現代においてめざましいスピードで進むデジタル化の波が歯科医療にも押し寄せて来ています。我々は常に新しい知識や技術の習得を通じて、患者さまの健康の役に立つものを取り入れていく努力を続けてまいります。


2017.9.26
『野焼き』に参加してまいりました

院長の丸山です、先日、石川県金沢市にある陶芸工房 『北陶』が毎年開催している『野焼き』というイベントに参加してまいりました。これは浜辺で籾殻で作った天然の窯に入れた陶芸作品を24時間かけ焼き上げるいう原始的でなんともワイルドな工程で、皆、交代で一晩中火が消えないように見張り続けます。日暮れ時の攻め焚き(火入れ)、翌日のまだ燻る灰の中からの陶芸作品の取り出し、迫力の瞬間を沢山目撃し、感動の連続でした。天候や火の状態で 焼き上りは毎回変化するようで まさに同じ瞬間は2度とない 一期一会な自然との対峙に、色んな思いがよぎりました。主催者の方たちが、何十年もかけ 次世代、さらにその次の世代(実際親子3代が会場に揃っていて)に引き継いでいることも 心に沁みました。友人達が長年大切にしているイベントに初参加させてもらい、新しい出会いもあり、嬉しい旅でした。また機会がありましたら是非参加したいと思います。


2017.9.4
当院での歯ブラシ指導について

こんにちわ。歯科衛生士の三ツ木と申します。
当院では歯科衛生士として主に歯周病の治療と予防に携わらせていただいております。
歯周病の治療と予防においてもっとも大切なのは毎日の歯ブラシがしっかりできること、毎食後歯科医院に来て歯のお掃除をすることは不可能ですので日々のご自身でのお手入れが重要になってくるのです。
さて、当院では歯ブラシ指導の際に、ご自身ででの程度磨けているか、あるいは前回はブラシ指導した内容がどれだけできているか、を知っていただくために、プラークコントロールレコードという記録をとっております。磨き残しの部分を赤く染める液で染めて、それが全体の中で何%くらいあるかを数値として算出し、またどこが染まっているかを視覚的に確認していただくことができるので、歯ブラシ技術の向上に大変役に立つものです。
虫歯や歯周病治療が完了後、このプラークコントロールレコードが30パーセントを切り、定期的なメンテナンスにお越しいただければ、再び虫歯や歯周病になるリスクは大幅に減少いたします。一生懸命ご指導いたしますので、皆さんに30パーセントを切って頂き、お口の健康を保っていただきたいと思っております。共にがんばりましょう。


2017.9.1
強い歯

おはようございます。院長の丸山です。本日は虫歯になりにくい強い歯を作るにはどうしたら良いかを書かせていただきます。強い歯を作ることに関して毎日の歯磨きや検診なども重要ですが、そもそもの食生活から強い歯を作る事も必要です。
強い歯を作る為の栄養素として
@タンパク質
歯の基質をつくる。身体の成長や脳の発達に役立つ。
歯の有機物質もほとんど、タンパク質でできています。
(とり手羽肉、カツオ、卵、豆腐、牛乳 など)
AビタミンA
エナメル質をつくる
不足すると、歯の成長が遅れ、エナメル質の形成に障害が出ます。
(豚レバー,ほうれん草、にんじん、バター、卵黄 など)
BビタミンC
象牙質をつくる
不足すると、象牙芽細胞に障害が出て、完全に形成されません。
(ほうれん草、みかん、ピーマン、いちご、キャベツ など)
CビタミンD
カルシュウム代謝〜歯の硬さに関係する。
腸から吸収したミネラルを、歯や骨に送り込む働きをする。
(まいわし(生)、つみれ、卵黄 など)
Dカルシュウム
石灰化させる〜歯をつくるための材料である
身体のカルシュウムの99%は、歯と骨に含まれる。
(いわし丸干、スキムミルク、牛乳、ひじき、チーズ など)
しかし、これらは特別に“歯”だけの栄養素でなく、体全体に必要な栄養素です。
歯も体の一部なので強い歯、強い体を維持出来る様に偏った食事にならないように食べる事が必要ですね‼︎


2017.8.22
お子様の歯のフッ素塗布について

こんにちわ。院長の丸山です。

本日はお子様の歯へのフッ素塗布についてお話させていただきたいと思います。歯の質を強くする働きが認められているフッ素を歯に塗ると、虫歯の予防に役立ちます。特に乳歯や生えたばかりの永久歯はまだ歯が弱いので、フッ素塗布が有効とされているのです。

13歳未満で虫歯予防の指導を継続的に受けていながら虫歯がたくさんある子どもは、保険を適用してフッ素塗布を受けることが可能です。具体的には2歳までで2本、3歳〜4歳で5本以上、5歳〜7歳で8本以上、もしくは3本以上の永久歯、8歳〜10歳で6本以上の永久歯、11歳〜12歳で8本以上の永久歯が虫歯であるお子さんに限られます。
(上記条件に該当しない虫歯がないお子様、あるいは虫歯が僅かな本数のお子様は上記の条件に該当しないため、保険が適用されませんので、1回のフッ素塗布に2160円かかります。)

詳しくは担当医または当院スタッフにお問い合わせください。


2017.8.4
保険診療と保険外(自費)診療について

こんにちわ。院長の丸山です。
本日は保険診療と保険外(自費)診療について書かせていただきたいと思います。

現在、日本は国民皆保険であり、私たちは何らかの医療保険に加入しなければならないことになっています。(アメリカはオバマ政権になってようやく事実上の国民皆保険がスタートいたしました。)

保険の適用を受けるには保険医療機関の保険医による治療に限られます。また、すべての病気に対して適用できるわけではなく、検査法や治療法、期間、薬剤、使用材料にいたるまで、こと細かく規制されており何かと制限が付きまとうため、保険診療は、最低限のことはできるようになっていますが、保険診療のみで患者さんのすべての希望をかなえることができないのが現状です。

このような医療保険を一切適用せず、治療費の全額を負担する場合が自費診療です。保険制度の細かい規制や枠組みに左右されることなく患者個々の要求にフレ キシブルに対応することができます。歯科医療技術はめざましい進化と発展を遂げてきました。現在も急速に進歩しています。しかし保険が適用できる治療法はその中のほんの一部に過ぎません。年々医療費が国の財政を 圧迫しているので、全ての技術を保険で賄おうとするのは国としては無理なことなので仕方ないのですが、同時に患者さんの要求全てを満たすことにも無理が生じてくるわけです。

私たち医療者は当然、保険診療だから手を抜く、自費診療だから一生懸命やるということはありません。治療したものが少しでも長く保てるよう最大限の努力をしています。しかし、保険診療では使える材料に制限があります。医科よりも歯科は、材料に左右される部分が大きいため材料の制限による影響は大きいと思われます。

当クリニックでは、保険診療、自費診療を含めて、現在の患者さんの状態では何がベストなのかを考え説明いたします。そのうえで患者さんの意見をお聞きしながら治療を進めていきたいと考えていますので、なんでもご相談ください。


2017.7.14
睡眠負債をご存知ですか?

こんにちは。事務の南です。

いよいよ本格的に暑くなってきましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

今、『睡眠負債』というワードがNHKで取り上げられたり、アメリカでも研究されたり話題になっているようです・・・
というより危険な問題として取り上げられています。ご存知でしょうか。

先進国ではどこも深刻な問題のようです。
なかでも日本の睡眠不足における経済損失が15兆円なのだとか。日本人働きすぎですね。

一般的に睡眠時間は、7〜8時間とるのが望ましいと言われています。
これだけとっている人はどのくらいいるのでしょうかね。
(私は半分くらいしか取れていません・・・)

日々の睡眠不足が少しずつ借金のように積み重なり、
蓄積した睡眠不足を『睡眠負債』と名付けたようです。
実は足りていない睡眠時間は、借金のように溜まっているみたいです。

ダメなのですが、私も寝不足の時は集中力がなくなり、だらだらして生産性が悪いと感じることがあります。

睡眠負債になっていくと、疲れが溜まるだけではなく、
がんや認知症などの重大な病気をも引き起こすリスクがあるそうです。

かなり怖いですね・・・
じゃあどうすれば・・・

睡眠時間の借金返済のためには、休日にまとめて寝るより、
毎日1時間でも30分でも多くとっていくのが良いみたいです。

難しいけど・・・工夫するしかないですよね。
ダメリーマンにはなりたくないので、自己管理を徹底し「デキるビジネスパーソン」を目指します。

と言っても現実的に7〜8時間は難しいので、寝れるときに30分でも多く睡眠をとることを心がけます。

このニュースを自分の体を見つめなおす良いきっかけにしたいと思います。
早速ですが、近いうちに人生初めての人間ドックを受けてみようと思います。

皆様、これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。


2017.6.14
子供の歯ぎしり

こんにちわ。院長の丸山です。
本日は子供の歯ぎしりについて書かせていただきます。乳歯は、生後6ヵ月過ぎから生え始め、11才ころから永久歯に生え変わるまでの約10年間機能します。咬む力の弱い子どもでも歯ぎしりをしていれば、歯はすり減ってきてしまいます。ただその歯がまだ乳歯である場合、いずれは永久歯に生え変わります。歯ぎしりの影響が永久歯に及ぶようなことはないので、歯の脱落や歯並びの不正などは心配ありません。実は、子どもの歯ぎしりは珍しいものではありません。歯ぎしりの発生頻度は、比較的子どもの方が高く、また成長するにつれて、その回数が減っていくことも報告されています。つまり子どもが歯ぎしりをしていても、ほとんどの場合は、成長するにつれて自然にしなくなるといわれています。ですので、たまに歯をこすり合わせる音が聞こえる程度であれば、すぐに深刻な害がでることもないので、急いで対策をとらなくても大丈夫でしょう。

とはいえ、大切なお子さんが歯ぎしりをしていたら、心配になるのは当然です。あまり、頻繁に歯ぎしりをしているようであれば、以下などを試みてみるのも良いでしょう。
・生活リズムを整える(起きる時間や食事の時間を決める)
・日中は外で遊ばせて、エネルギーを発散させる
・就寝前に絵本を読み聞かせるなどして、スキンシップをはかる
・寝室を暗く静かにして、ぐっすり眠れるための環境を整える


2017.6.14
セラミック矯正にご注意を!

理事長の丸山です。
最近インターネットや雑誌などでよく目にするセラミック矯正や短期間矯正というものがあります。このような治療法は私どもは絶対にお勧めしません。このような治療は歯をボロボロにする恐ろしいものなのです。どうかご注意ください。
下のサイトにセラミック矯正の恐ろしさがわかりやすく書かれています。ご参考までにご覧ください。
http://doclabo.jp/contents/878


P1 P2
[編集]
CGI-design